新着情報
2025年度岩手大学優秀女性大学院生学長表彰(鷹觜テル賞)について(募集)
2025/4/18
2025年度岩手大学優秀女性大学院生学長表彰「鷹觜テル賞」の候補者を募集いたします。
◆趣 旨:
岩手大学男女共同参画推進宣言、岩手大学男女共同参画行動計画に基づき、本学の女性大学院生の研究活動等を支援することを目的として、優れた研究活動等を行っている女性大学院生を学長が表彰するとともに、学会・シンポジウム参加旅費、実験試料の購入等、調査研究に係る費用を助成します。2021年度より本学長表彰の通称を「鷹觜テル賞」としました。鷹觜テル(1921~2000)は、江刺市(現・奥州市)に生まれ、岩手大学の前身のひとつ岩手師範学校女子部の教員となり、新制大学移行後に岩手大学で初の女性助教授となった研究者です。岩手大学は、戦前戦後を通じて地域の栄養改善事業に食物学研究の面から貢献した鷹觜テルの、時代に先駆けた業績を讃えると共に、これからも女性研究者の輩出に尽力します。
◆対象者:
総合科学研究科(修士課程)、教育学研究科(教職大学院)、理工学研究科(博士課程)、獣医学研究科(博士課程)、連合農学研究科(博士課程)に在籍する女性の大学院生または大学院研究生。研究分野、国籍は問いません。ただし、応募及び費用の助成時に上記のいずれかに所属する者に限ります。なお、過去に本表彰の最優秀賞を受賞した者は応募できません。
◆ 表彰の方法:
表彰状を授与し、副賞として下記の費用を助成します。
① 最優秀賞 1名
国内外の学会の旅費及び参加費、調査研究費、研究に係る書籍の購入費用の助成として上限15万円(ただし、費用が15万円以下の場合はその額)
② 優秀賞(総合科学・教育学系、理工学系、獣医学・農学系) 3・4名程度
国内外の学会の旅費及び参加費、調査研究費、研究に係る書籍の購入費用の助成として上限5万円(ただし、費用が5万円以下の場合はその額)
※費用の助成は、指導教員等を通じて行います。
※助成費の執行は、今年度中(在学期間中)に限ります。
◆申請受付期間:
2025年4月21日(月)~5月23日(金)
※2次審査(公開プレゼンテーション)の日時・会場については、追って通知します
詳しくは、下記 募集要項・申請書をご確認ください。